2018年2月23日金曜日

大人にとってのいたずら、子どもにとっての遊び。


静かだなーと思うときは、私の予想していないことを娘がしていることが多いです。

この日は、朝食のコップに飲みかけのお茶が残っていて、
遊び用に出していた紙コップをひっくり返して
その朝食のコップに重ねてみるとぴったり入った!!

コップから紙コップを出すと、
紙コップのふちに水が付いている!!

そこら辺にあった段ボールにお茶の付いた紙コップをスタンプのように押すと
模様が出てきてさらに楽しくなって…!!


紙コップを使ってお茶にびちょびちょ、段ボールにトントン…を繰り返しておりました。



















見たとき一瞬、「もう!」と言いそうになりました。
だって、お茶びちょびちょだし、飲み物のコップで遊んでいるしとね、、
「もう!」と言いそうになりました(いや、一回言ったかもしれません、笑。)



だけど、娘が発見したことか!すごいじゃん!と視点を変えると、
面白そうな夢中になる遊びと繋げられそうと思い、
そこから遊びに色を付けました。


水から色に変化すると、テンション上がる娘。

この躍動感ね。すごく楽しそう

歯ブラシを使ってなど、いろんな手法で色塗り


































*絵の具は、赤、青、黄だけすぐ出せるようにしています。
*トレーは使い捨てで食品トレーです。









子ども自身で見つけた感動を遊びに繋げると、
びっくりするほどの集中力と表現を伴った遊びに繋がることが多い気がします。

大人の仕掛けるそれとはまた別の感覚。


そして、そういう遊びからの方が出来ることが増える気がします。
そこで投げ掛けた語彙だったり、道具の使い方など。

大人もそうだけど、夢中になる時の方が取得するものは多い。
好きなことをする方が楽しい!!




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こどもにとっていたずらは最高の遊び!!


と分かってはいますが、、、、、、、、、、、、、、、、

大人目線でついつい見ちゃうんです、時間がないときなど。
ついつい私はいたずらだ!!と勝手に思ってしまって
「もう!」って、注意したくなることもしばしば。
いや、注意することもしばしば。




私目線で見ると全然気付かない、娘の感動。
ちょっとだけ間をとって、娘目線で、娘の感動に寄り添ってみると、なんかすごいことを発見したような気持ちに私もなるのに。感動したことを残す遊びに変えられるのに。



もっと最高の遊び!!を気付いてあげられる母になれるように頑張ろう~。
と、夢中になって遊ぶ娘を見て思た次第です。



娘の感動からの作品で、
屏風の無かった雛人形に最高の屏風が出来ました。



















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