2016年3月26日土曜日

『魔法の時間割』と、只今手探り育児中。


先週は三連休があったので
火曜日からでしたね。


先週より“魔法の時間割”お試し中です。




出産前に読んでいた本です。
参考に生活リズムをより意識して始めました。


赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割 [ 清水瑠衣子 ]

こちら、良かったら。
私は職場の先輩ママにお勧めされて
図書館で借りました。





火曜日。
この日の夜から添い乳止めました。
☝︎あ、疲れた日、眠い日はしますよ。ゆるい決断です…
何故かって?もうすぐ3ヶ月になるので、
くっついていなくても寝られる練習。これまで何処かしら密着して寝ていました。
昼寝だって、抱っこしながら寝たら…はい、2時間くらいその状態。
動ける範囲で家計簿付けたり日記書いたり本読んだりでした。
可愛いので良いんですが…
今後体重が増えることや離乳食が始まることを考えると、
やっぱり離れて眠ることが出来るって母子共に大事だと思うようになりました。



夜、授乳後寝た娘を私の寝る場所と離して(10センチくらいですけどね。)置いてみる。
授乳に満腹感を得た場合はそのまま寝付きましたが、
足りないとフニャフニャ言い、再び授乳して寝て布団に置くを2、3回繰り返し。
その2、3回目の繰り返しは5分も無いくらいでいける。



意外に娘は離れて触れずとも眠れるみたいで、
ちょっと感動。私の方がくっついて寝ることで安心していたのかもしれないですね。
ちなみに、この日は1度添い乳しましたよ。




水曜日。
この日から“魔法の時間割”をちょっとやってみました。

参考にしているのは授乳時間。
あと「授乳☞遊ぶ☞寝る」のサイクル作り。
とりあえず試してみたら、娘が眠くなって寝るまでがスムーズなことに驚きました。
今までは「授乳☞寝る☞遊ぶ」で、泣いたらとりあえずオムツ確認後、授乳していました。
寝ることには授乳は必須だとばかり思っていたけれど、
授乳☞遊ぶ☞寝る」に変えたら眠いと欠伸し始めたり、
お喋り声が変わってきて、寝る場所へ移動ししばらく静かにまったり遊び、
泣き始めたら寝かしつけます。
トントン寝で無理なら抱っこしたらすぐ眠りに落ちました。
初めて授乳無しでも眠れることに感動。
縦揺れ抱きで縦揺れにて秒速で寝ることもありました。



多分この日に手応えが無かったり、やるのに私自身苦痛を感じていたら止めていたと思いますが、手応えを感じますので、とりあえず継続してみることにしました。




木曜日。
“魔法の時間割”実践2日目。
感覚が分かったきたので、前日と同じで授乳時間と“授乳☞遊ぶ☞寝る”を意識して過ごしました。1日目と同じく寝かしつけるタイミングが分かりやすく無理無く続けられそうです。
抱っこで寝た後も布団に置いても一人でぐっすり寝られるようです。
一人で寝る時間が増えたので、私も動ける時間が同時に増えました。


そしてこの日は!!一人でウトウトしながら寝られた寝落ち記念日です!
寝かしつけた後、おしっこで起きちゃってオムツ替えした後泣いていたんだけど、
オムツ洗っている間に泣き方が変わって
影でそっと見ていると頑張ってウトウト眠ろうとしている姿有り。
そのまま5分くらい見守っていたら一人で眠りにつきました。
感動しました!すごいね、日々成長ですね!





金曜日。
“魔法の時間割”実践3日目。
木曜日の夜から金曜日の朝にかけては3時間おきの授乳でした
(最近深夜0時を過ぎた後は1時間おきだったので嬉しい変化)。
午前中授乳後通常は遊ぶ時間に買い出しへ。
“授乳☞遊ぶ☞寝る”のリズムが分かり始めたので、私自身計画を立てやすくなった気がします。娘に合わせていたこれまでとは少し変わって、
私が主導し導いているというか、娘の求めるものが分かりやすくなってきました。
だからか外出も自信が持てるようになっています。
“泣くこと”に対して余裕が出てきたと気も。
「おっぱい?眠い?おしっこ?」と?ばかりでしたが、
3日目になると「多分眠いな!」「多分お腹空いたんだな!」と
理由が見つけやすくなったからかもしれません。
あとは寝かせるのが1分もかからず寝ることもあったり、
これが“魔法”の効き目なのかなぁとちょっと感動しています。





+++


教科書通りにはいかない育児、正解なんて分からない育児。
だけど、手探りで試してみて少しだけでも変化を感じると面白いね。




すぐ変化が出るものでも無いかもしれないし、
何も変わらないかもしれないし、
その子に合わないかもしれないし、
私にも合わないかもしれないけれど、
『何かプラスになれば』と親はいつも考えているんだね。



そして小さな日々の成長が感動するくらいに嬉しいんだね。


“寝る”行動だけでも日々成長で感動しています。








この魔法の時間割は
生後3週間目から始めるとよりスムーズに生活リズムをつけられるみたいで紹介されています
(3週間目、2ヶ月目、3ヶ月目…と少しずつ成長に合わせて変化していく生活リズムの時間割が紹介されています。)。
私は里帰りが終わり、3人生活に慣れてきた今(娘3ヶ月)
ゆるく3週間目の魔法の時間割からお試し中です。
3人の生活に合わせて、合うところは受け入れ、合わないところは変えて。
合わなくなれば、また手探りして。
いろんな育児あって当たり前。


一人として同じ人間が居ない世の中、
個性あり意思のある人間が、これまた個性あり意思のある人間を育てるってそういうことかなーと。




今回試して発見と面白かったこと。
大人と一緒で食べてすぐの寝付きより遊んだ後の寝付きの方が断然良いという発見!
授乳無しでも眠いときは眠いんだと改めて知る。

一人でも布団で眠れる発見!
触れて無い分、私もぐっすり寝られるようになっている気がする。

さらに一人でも眠りにつけた成長!これ感動しました。

授乳の際の食付きの変化!
 授乳の間隔がこれまでより空くけれど(日中は2時間半〜3時間の空き)、
その分授乳時間になると食いつきが以前よりよく胸の痛み(乳腺炎手前みたいなカチカチ状態)が今週は無かったです。


娘に合わせるのでは無く、
娘の気持ちを汲み取ってあげられるように主導は母親なところが面白い!
自由に動ける時間が僅かですが増えた!



***


何かしら変化していて、その変化が面白かったです。



一過性のものに過ぎないかもしれませんが、
のんびり“魔法の時間割”は継続していこうかなと思っています。



いろんな情報や知識を得られるからこそ、
娘と夫と私にとって無理無く、
そしてやっぱり私は選ぶものとして“面白そうだな”と思う感覚を大事にしていきたいです。




にほんブログ村 家族ブログへ
にほんブログ村






3 件のコメント:

  1. こんにちは。
    魔法の時間割について検索していたところ、こちらにきました。
    その後はどうなったのかな〜?と思いコメントしました。
    2ヶ月の男の子のママです。
    魔法の時間割を知り、ゆるーくやっています。私も授乳→遊ぶ→寝るのサイクルに驚きましたが、このサイクルだと昼寝の寝かしつけに時間がかからなくなりました!
    しかし、まだトントンで寝る領域にはいかず。
    夜の寝かしつけは添い乳になっているので、ここを克服したいところです。
    質問ですが、日中は遊ぶのサイクルで抱っこひもで買い物に行くと、大抵寝てしまい、その後のサイクルがグダグダになってしまいます。
    寝るのサイクルで出かけるのもありなんでしょうか?
    どのように過ごされていたのか、もしよかったら教えて頂けますか?

    返信削除
    返信
    1. kanako hayasiさんへ
      こんばんは。
      記事を読んでくださり、更にはコメントまでくださりどうもありがとうございます。

      魔法の時間割を実践されているのですね。
      授乳→遊ぶ→寝るのサイクルを発見できた時は本当嬉しいですよね。分かります!
      はい、その後のことですね…と思いだしたいのですが日々育児で駆け抜けていった感があって詳しくはブログの記録でしか覚えていないのですが、確認したところです。すみません。(4/3の記事『手探り育児中』、4/17の記事『魔法の時間割実践記録』、4/29の記事『母親、健康第一』、6/3の記事『娘の気持ちと時間とタイミングと』)。

      はい、私も遊ぶ→寝るのサイクルでも出掛けていました。
      その方が買い物しやすいですしね^^
      良いか悪いかなどは分かりませんが、母親である私自身が動きやすい行動リズムで動いていました。
      また娘が起きたときは、授乳のサイクルになっていたら授乳室で授乳をしたりして、一時娘と休憩し、その授乳から再び授乳→遊ぶ→寝るのサイクルに持っていくと長時間の外出も大丈夫でした。
      私魔法の時間割のおかげで、外出はあまり苦ではなかった記憶があります。6か月で本を見ながらの実践を私自身は辞めましたが、(多分実践していたら体が覚えるのか)魔法の時間割を土台とした生活が今でも続いている気がします。
      現在はご飯を食べて→遊んで→寝るです。月齢が上がってくると寝る時間が短くなりますが、ご飯を食べてすぐは寝ないので、授乳→遊ぶ→寝るは先を見通した生活リズムだったんだと今では思うところで実践していた時からほとんどリズムは変化していないので実践して良かったなと思っています。
      2か月の男の子のお母さんなんですね。私の2か月目の育児というと…まだまだ私は手探り育児真っ只中でした。トントン寝かしつけも本当に泣いても抱っこしないという葛藤もあったり…笑。習慣にするまでが少し大変ですが、習慣にすると少し楽になることを知ってしまった(抱っこしなくても寝ることができた時の感動)ので出来たのかな?と思います。
       添い乳については、辞めると決めた時に(添い乳を)記事を書いたのですが…探しきれずすみません。でも早めに克服したら多分kanakoさんが今よりもう少しゆっくり眠れるようになるかもしれません。添い乳をずっとしているお友達ママさんの悩みで(今1歳のお子様なのですが)添い乳からなかなか抜け出せず、さらにお子さん自身も自我が強くなり…今でも2、3時間睡眠で大変という話をきいたりするので。。。
      私も添い乳をしばらくしていました(添い乳は寝ながらあげられるので睡眠不足の母親にはありがたい方法ですしね!)。
      しかし、辞めると決めて習慣付けするまでは抱っこ授乳→飲んだら布団において、でも起きてしまったり泣いたらトントン寝試して、だめなら再び抱っこ授乳して、また布団においてというのを娘が自分で寝るまで繰り返しした記憶があります。2,3日続きましたが添い乳無しで眠れるようになりました。同時に傍で寝なくても寝られるようになってきました。自分の時間が少し持てるようになってきたのもそのころくらいからだったかと。
      私の育児は、本当自分がいかに楽するかという…考えからやっています。笑


      でも、kanakoさんのように本当にゆるーくがちょうどいいと思います。息子さんとkanakoさんに合えば実践を継続されても、良いとこどりだけしても、合わなければ辞めても良いと思います。お母さんがやりやすい方法で手探り育児をやるのが一番ですよね。


      まだまだ新米母な私にコメントありがとうございました。とても嬉しかったです。回答になっているか分かりませんが、良かったら参考にされてください。でも一番はkanakoさんのやりやすいやり方でいいと思います。それが一番のベストな育児だと思います。無理なく子育てをお互い頑張りましょうね。

      削除
    2. 追伸:添い乳については上記記事(『「魔法の時間割」と只今手探り育児中』の火曜日)に記載しておりました。

      削除