2016年10月4日火曜日

育児と安全と。


ペン事故があってから
ペンには気をつけています。

福岡のお母さんから新聞の切り抜き。
朝日新聞の【小さないのち】という特集です。

ほんの些細なことが
小さな命を落としてしまうことに
読みながら驚き、怖く、そして
とても悲しくなりました。



◯ アーモンド膨張 気管塞ぐ
〇 生後4か月 うつ伏せ、窒息
〇 5歳、7階の外階段から転落
〇 1歳児、浴槽に落ち溺れる
(『小さないのち』見出しより)



過去10年間の子どもの死4万6086人のうち解剖記録が4952人あり、
予防につながる要素がある死は、1916人というデーターが載っていた。
事故849人(睡眠事故、溺死、転落転倒、誤嚥、その他の事故)
虐待1067人(産み落とし、社躯体の可能性、虐待死、無理心中、自殺)。



睡眠事故では添い寝や川の字で寝ていて亡くなる件数は110件とあり、
一緒に寝ている我が家では気を付けなくてはいけないなと改めて思ったところです。
布団は3枚敷いているので、なるべくお互いに離れて寝るようにしています。
でもついつい、ウトウト一緒に寝込んじゃうから・・・気を付けなくては。



お風呂は大好きな娘です。
良いことですが、命を落とす恐れがあることを親が認識していないといけませんね。
オムツを洗うためと、防災用にお湯は午後にお風呂を洗うまでは日中入れたままでした。
扉を閉めて、ふたを閉めて。
でももしもを考えるとお湯が溜まっていることが怖くなり
最近は水は抜くことが多くなりました。 



転落転倒。
〝かもしれない”を意識しなければですね。
転倒で軽い怪我くらいはと思っているところがあるのですが
命に関わる転倒にならないこと、頭の打ちどころが悪かったり…と思うと。
難しいですね。




誤嚥。
記事を読んで、アーモンドで。しかも10歳で。
と驚いたのが正直な感想です、
10歳なら大丈夫と思っていた自分がいました。
タバコや薬品系を特に気を付けていたのですが
意識が甘かったので気を付けます。
白玉団子、餅、ゼリー、膨張する豆類…
食べられるものであっても気を付けなければと再確認です。
毎朝床の拭き掃除で床に落ちているものを撤去する早めの対策をよりがんばろー。






+++




娘も多少の段差(20㎝ほどは余裕)の登り降りは出来るようになり
ダンボールを支えに押しながら歩きます。
どこでも支えがあれば立ちます。
何でも口に入れます。


怪我には臆病になりたくないですが、
命は守ります。



よく聞く

 子育て四訓

乳児は しっかり 肌を離すな
幼児は 肌を離せ 手を離すな
少年は 手を離せ 目を離すな
青年は 目を離せ 心を離すな







私は日々育児する中で
“転ばないように、より、転んだあと立ち上がれるように”という思いが土台にあるから、

だからこそ、

手を、目を離さないことが大切だと改めて感じました。












 

 



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