2014年6月17日火曜日

膠原病と薬.ボナロンについて.


今日は月1の定期検査.
相変わらず、良くも悪くもなっておらず数値は一定.

先月は薬も変わり、ネットで調べると情報が錯綜していて不安になるということがありました.
不安があることを相談するのをメインで今回は通院しました.


不安というのは、ボナロンの妊娠つまり胎児への影響です.

先生に
「ネットなどで調べると、妊婦に対して禁忌薬など書かれてあったりして不安になったのですが、大丈夫でしょうか?」
と.

先生は、薬について説明書を見せてくださり、
(全ての薬にあるようです“ボナロン 添付資料”と検索すると病院でみた資料が家でも見ることができます)
ボナロンの説明をしてくださいました.

ボナロン 
 添付資料には、
「妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。」

つまり、影響はゼロとは言えないけれど、
私の治療上の有益性が危険性を上回ると判断されているため投与が必要とのことです.
 状況によっては、禁忌薬ではないとのこと.
ステロイドを飲んでいるので、骨粗鬆症の進行が確実に進むことから、
今年度?去年??あたりからステロイドと併用して飲む事が言われているようです.
骨粗鬆症はいろいろなリスクも高くなるようですので、私には必要なようです.



同じような骨粗鬆症に効果がある薬があり、ベネットというものがあります.

ベネット 
添付資料には
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。」 

言葉の表現により、薬の強さや危険性が分かる気がします.
こちらは妊娠や胎児への影響が高くなるようです.
 これにより、私の主治医はボナロンにしているようです.

またこれまでの飲んでいたエディロールよりも影響は少なそうですし.

添付資料
「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。妊娠する可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する こと。本剤投与中に妊娠が認められた場合には、直ちに本剤の投与を中止すること。[ラットでは胎児の骨格異常及び出生児の腎臓の変化が 0.125μg/kg/日(暴露量は臨床推奨用量での暴露量の6.8倍相当)で、出生児の外形異常(四肢、手根の異常)が0.5μg/kg/日(27.0 倍相当)で認められている。ウサギでは外形異常(頭蓋裂、口蓋裂、矮小児)が0.3μg/kg/日で認められている。」
とありました.










自分の体を作っていくものは、ちゃんと知っておきたいと思うようになりました.
とりあえず、少しモヤモヤは取れました.



他の薬の影響や、必要性を尋ね、
そして出来るだけ最小限度がいいことを伝えると
少しずつ様子を診ながら薬を減量していこうと.
胃薬は減量できるみたいで、今回は胃薬を20mgから10mgに減量しました.
薬に頼らなくなると良いな~~.


本当に健康な体が一番ですね!! 
あと、不安は解消していくのが一番ですね!!



私は自分の身体の調子などは分かるけど
医者ではないし、薬剤師でもないし、仕組みや影響や分からない事は沢山あるけれど
相談しメリット、デメリットを一緒に考えてくれる担当医であることに感謝です.
安心するように、すぐ薬局にも調べるよう連絡を取ってくださいました.



あ、あと「病院どうだった?」とメールをくれる夫にも感謝です. 
心強いです.




あ、妊娠はしていませんからご心配なく.
いつもの、とらぬ狸の皮算用です.
私自身、同じ症状の方のブログで参考になったりしているので
一つの通院例として誰かの参考になればと、自分の記録のために記しています.




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