誰かの大切な人がいき、また誰かの大切な人が誕生し
そんな一週間。
いのちがまわっているように感じた一週間でした。
時間は無限でないことも改めて。
逢いたい人には“逢いたい”そう思ったときに逢う方がいい。
逢いたいときに逢えないことは必ずくるんだもんね。
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結婚し妻になり
娘をもち母になり
家族で過ごす日々。
今日も授乳をし、
離乳食を作り、
オムツを替え、
オムツや汚れた服を洗い、
ひっつき合って、
抱っこして、
お風呂に入り、
泣き顔も笑い顔も、なにかお喋りする声も沢山だった一日。
娘は、こんな一日覚えていないかも知れないけれど
確かにあった一日。
私にもそんな日々が沢山あったんだろうね。
母はきっと覚えているよね。
私も、今、
育児の日々が毎日刻まれていっているから。
育児の日々が毎日刻まれていっているから。
“お母さん”が奮闘する毎日。
奮闘する毎日が、実は幸せな毎日。
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ひいおばあちゃんとお別れ。
ひいおばあちゃんもお母さんの“お母さん”。
産まれたときから包み込んでくれた母親がいなくなること。
私にはまだ自分の母親がいなくなることが想像できないけれど、
娘の気持ちになると胸がキュッと痛くなります。
“お母さん”って
唯一ですもんね。
抱きしめられたり、叱られたり、笑い合ったり、泣き合ったり、
毎日の何気ない日々を思い出し
教えてもらったことを思い出すとすごく寂しくなります。
そして、今は母親としての気持ちが重なり思っています。
ひいおばあちゃんも“お母さん”で奮闘する毎日があったんだろうなって。
寝返り、はいはい、立っちに…出来たときは嬉しかっただろうなって。
“お母さん”って呼んでもらえた日は嬉しかっただろうなって。
孫が出来て嬉しかっただろうなって。
ひ孫に逢えて嬉しかっただろうなって。
きっと、きっと幸せだっただろうなって。
抱きしたり、叱ったり、笑い合ったり、泣き合ったり、
毎日の何気ない日々はきっと宝物だっただろうなって。
優しい笑顔だったひいおばあちゃん。
お母さんの“お母さん”。
いのちを繋いでくれてありがとうございました。
繋いでくれたいのちの夫や娘を大切にしていきますね。
お母さんの“お母さん”
ありがとう。
ありがとう。
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