2016年6月9日木曜日

お母さん。


誰かの大切な人がいき、また誰かの大切な人が誕生し
そんな一週間。


いのちがまわっているように感じた一週間でした。



時間は無限でないことも改めて。

逢いたい人には“逢いたい”そう思ったときに逢う方がいい。

逢いたいときに逢えないことは必ずくるんだもんね。




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結婚し妻になり
娘をもち母になり
 家族で過ごす日々。




今日も授乳をし、
離乳食を作り、
オムツを替え、
オムツや汚れた服を洗い、
ひっつき合って、
抱っこして、
お風呂に入り、
泣き顔も笑い顔も、なにかお喋りする声も沢山だった一日。




娘は、こんな一日覚えていないかも知れないけれど
確かにあった一日。




私にもそんな日々が沢山あったんだろうね。




母はきっと覚えているよね。




私も、今、
育児の日々が毎日刻まれていっているから。






“お母さん”が奮闘する毎日。
奮闘する毎日が、実は幸せな毎日。






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ひいおばあちゃんとお別れ。



ひいおばあちゃんもお母さんの“お母さん”。

 産まれたときから包み込んでくれた母親がいなくなること。

私にはまだ自分の母親がいなくなることが想像できないけれど、
娘の気持ちになると胸がキュッと痛くなります。



“お母さん”って
唯一ですもんね。



抱きしめられたり、叱られたり、笑い合ったり、泣き合ったり、
毎日の何気ない日々を思い出し
教えてもらったことを思い出すとすごく寂しくなります。




そして、今は母親としての気持ちが重なり思っています。




ひいおばあちゃんも“お母さん”で奮闘する毎日があったんだろうなって。
寝返り、はいはい、立っちに…出来たときは嬉しかっただろうなって。
“お母さん”って呼んでもらえた日は嬉しかっただろうなって。
孫が出来て嬉しかっただろうなって。
ひ孫に逢えて嬉しかっただろうなって。



きっと、きっと幸せだっただろうなって。


抱きしたり、叱ったり、笑い合ったり、泣き合ったり、
毎日の何気ない日々はきっと宝物だっただろうなって。


優しい笑顔だったひいおばあちゃん。

お母さんの“お母さん”。









いのちを繋いでくれてありがとうございました。







繋いでくれたいのちの夫や娘を大切にしていきますね。







お母さんの“お母さん”

ありがとう。







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