2016年4月3日日曜日

頼むこと、気付くこと。


頼んでしてもらうと、ごめんね。
気付いてしてもらうと、ありがとう。

そんな感じになるんだよね。

その気持ちの違い分かるかなぁ。

微妙だけど、だいぶ違うんだこれが。



伝えないと分からないこともあるし
やって欲しいこととかは
出来るだけお願いするようにしています。


お願いしたら、もちろん気持ち良くしてくれるわけで、それはそれで嬉しいのですが、
お願いしてしてくれることより気付いてしてくれるとより嬉しいのです。


贅沢ですよね…私。


でもね、“頼む”の行為は意外と疲れるんです。
「〜してくれる?」「〜お願い。」言うまでも無く、
大変かな?って気付いてして欲しいこともあるんです。




いや、十分してくれてるんです。

でもね、そういう時もあるんです。








という私のモヤモヤが少しあった先週の一コマでした。
(1人で昼寝しに寝室行っちゃって、私は娘と家事…途中娘大泣きしているけど気付いて貰えず
1人でオムツ替えして寝かしつけて…平日と変わらないじゃんと拗ねたわけです。
洗濯物干す時に声かけてくれたみたいだけど、もうモヤモヤスイッチ入ってて大丈夫じゃないのに
「大丈夫。」ってまた言っちゃたみたい。☜私の悪いとこ。



午前中にアルバム整理とかやってくれていたんだから、
1人で寝させてあげても良いじゃん、この鬼嫁!



と思いつつも、


え?私も家事しながら一緒にやったよ。
私は1人で昼寝なんて最近無いよ。娯楽⁉︎娘と遊ぶこと…とか言っちゃえば良妻賢母ですが、、、
それとこれとは全然違う。





昼寝するなら娘と一緒に添い寝してくれたら、
残っている家事だってスムーズにいくのに…
休日も全部任されたら「私だって!」となっちゃった訳です。





夫は外で働いてくれているから平日は出来るだけ家帰ったらゆっくりと思うわけで、
私も8時に娘と寝て、あとはゆっくり夫時間をどうぞと思うんです。
仕事する時もあるだろうし、ね。お酒飲んでテレビ見たり、ゆっくりと次の日へのリセット。




でもね、休日は、休日くらいは、私もリセットしたいんです。




家事しちゃうから駄目なんですが、
主婦って家が仕事場みたいなところがあるから平日を見通すとやっておいた方がいいことに
目を瞑れない性格で。



家事しないのも、私にはストレスになるみたいで…
自分の家は片付けたい病みたいです、笑。
面倒ですみません。




だから、今は本などゆっくり見れなくても良いし、
1人でお茶出来なくても良いから、
平日よりちょっとだけでも楽に家事が出来れば、さ。
休日ありがたいってなるよね。





この前、久しぶり陽が沈むのを見ました。
夕陽が沈む頃はいつも授乳中だからね。
月や星を見る日がくるのはいつかな〜〜なんて思ったりね。





という訳で


思ったことは言っちゃいます。
淡々と話すので、怖いみたいです。
すみません。
でも、ちゃんと伝えてスッキリです。



昼寝から起きた夫に、娘を寝かしつけた抱っこ紐姿でミシンをしながら、すぐ言っちゃいました。



起きてすぐに、これですから、きっと目覚め悪かったよね。

ごめんなさい。



気分転換に外に出たくて、午前中一緒に選んだ写真を現像しに行くことに。


思っていることをお互い話しながら、ね。


お互い気付かなかったことに、お互い謝って仲直り。




モヤモヤはその時解決で。






家に居る時間、娘と過ごす時間が主婦でとても長いので、
多分今は家のこと、娘のことを私が誰よりも知っている気がします。




だからね、休日だって本当は平日のように家事も育児も両方出来ます。



だけど、休日くらいは平日よりほんの少しゆとりが欲しいよね、やっぱり。
平日と休日で主婦の仕事場が変化しないからなかなか難しい切り替えなんですけどね。



+++



NHKスペシャル『ママ達が非常事態』の番組で、
男性と女性の脳は違うらしいという特集があったみたいです。




男女で育児の取組み方、赤ちゃんへの敏感さ…違うのは脳内からなんだって。


モヤモヤ出来事の時も娘が大泣きしてても寝てて気付かないなんて凄すぎる!
(あえて昨日は大泣きする娘を私があやさず、起きてくれるまで待ってみたという実験をしてみる嫁。笑。結果、私が無理な時はあやしてくれる優しい夫。そうそう、先にしちゃう私がいけないんです。)




科学的に違いがあるんだって、面白いね。


科学的に証明されたら、しょうがない部分もある。


ある?


ある…


ってならない私、笑。



育児は1人でするんじゃない。

一緒に親になるんだもんね。

だから、協力するって大事!




夫婦共々、娘に育てられている真っ最中です。


少しずつ親に一緒になろう。
















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