僕は生きるために、消すことを決めた。
この世界から
チョコレートが消えたなら
電話が消えたなら
映画が消えたなら
時計が消えたなら
猫が消えたなら
30歳郵便配達員。
余命うあとわずか。
陽気な悪魔が僕の大切なものと
引き換えに1日の命を与える。
僕と猫と陽気な悪魔の摩訶不思議な7日間の物語。
(帯表紙引用)
作者は、『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などをプロデューサーとして製作されている方だそうです。
本書が初の著作とのこと。
作品中には有名な映画のフレーズや、偉人の言葉なども出てきて哲学書のような、
自己啓発要素が含まれている作品だなぁと思いました。
全シリーズ読んでいる水野敬さんの『夢をかなえるゾウ』に少し似ているような印象を受けました。
生きるために、大切なものを消す…
大切なものを消して、生きていくことを選べるのか
考えました。
「何かを得るためには、何かを失わなくてはね」
(本文引用)
全部は持てない。
みんな人生沢山選択しながら…ですよね。
確かにそう思います。
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