2014年5月23日金曜日

膠原病の薬と不安.


病院通院日でした.

気温も上がり、比較的調子の良い日が続いています.

先月の検査結果は白血球が低めの数値で様子を診ようと言われていましたが
今回は数値が上がり一安心です.

リンパ球は標準より低いですが、変化なしでした

抗DNA抗体は相変わらず高いですが“高めで現状維持だね”と笑ってました.
これ以上高くならないようにしたいです.

さほど結果は変わらず、
体調もよく元気に過ごしています.


一つ変わったことは
薬が変わりました.

エディロールがボナロンに変わりました.
ステロイドを服用すると骨粗しょう症(ステロイド骨粗鬆症)が副作用としてあるのでその薬です.
ボナロン錠は起床時に服用し、服用後30分は横にならないことが注意されました.
胃まで行かずに喉などに止まると炎症を起こすそうです.
副作用としては、吐き気、みぞおちの痛み、胃痛、胃のもたれ、胃・腹部の不快感だそうです.
大丈夫だと良いのですが…

最近薬を飲んでいて一つ気になるのが、妊婦への影響です.
妊娠していませんよ.
ただいずれはと思う分、これからのこととして気になるというか不安というか怖いというか. 


先生は「若いから妊娠も考慮に入れて、胎児に影響ないものを」と言ってくれました.
膠原病の方が妊娠して赤ちゃんを授かることが出来ることも知っていますが
ネットで調べると禁忌薬という文字が…やっぱり不安になります.

ネットには『妊娠には禁忌薬』とか『奇形』とかの言葉が沢山…
薬を飲まないでも大丈夫な体だといいのですが…
先生も私の血液検査の結果よりステロイドは必至になると説明がありましたし、
飲み忘れるだけでも、大変になるので続けながらになります.
でも、怖いですよね.


分からないから怖いです.


同じ膠原病の方のブログで
同じような病気でネットでは禁忌薬と書かれてある薬を服用したまま妊娠・出産して、
今でも授乳している記事などを見て無事出産されていることを知ると少し安心しました.


ネットで調べて不安になっていた方が
 国の機関で、薬と妊娠(胎児への影響)を無料で調べてくれるところがあるそうで
そこに依頼し調査結果が届いて、服用しているひとでも元気な子どもを沢山生んでいるという説明を聞いてから
ネットで色々調べるのやめたという経験談もありました.
そして、今は子どもを育てていると.

ブログもネットの世界であったことない方々ですが
同じ病気の方が楽しく生活されていると
担当医の先生に“大丈夫”と言われるより安心します.
不思議です.
症状がきついときもみんな同じだと励みになったり…本当不思議.




先ほど、不安過ぎて過去に同じ不安を持っていた方にコメントをさせていただくとすぐお返事を下さり、

薬を飲んでいると、(たとえばボナロンなど)その可能性が高くなる場合があるってこと.
しかも、その影響かどうかは、はっきりわからないとのこと.
あとは先生とよく相談して、薬のことを決めたらいいということ.

 丁寧で尚優しい言葉が沢山あって
ちょっと涙が出そうなほど安心しました.
不安だったんだなぁ~笑
本当にありがとうございました.



あとは彼にも話して不安を取り除きたいと思います.

いつかのために




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