2013年10月9日水曜日

読書.東野圭吾著『秘密』



九州地方は、台風大丈夫ですか??

こちらも、雨が降り出した.
出掛けようと思ってたのに.. 
どうしようかな…でも、味噌汁の味噌が切れたから買わなくっちゃ!!

今日は、kareは飲み会なので、のんびり、のんびり.

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初めて『秘密』を知ったのは、
数年前に実家で母が志田未来さん主演のテレビドラマでの『秘密』を
「面白い」と言っていたころだ.
 私は、小さい頃から早く寝る方だったので
大人になってもテレビドラマはあまり興味がなく観ていなかった.
噂には、面白いと聞いていた.


そして、
本読みたいな、何か面白い本ある?
とkareに尋ねると、決まって「『秘密』面白いよ.」と勧めてくれていた.
家にある東野圭吾さんの作品を2冊読んだので、残り1冊『秘密』も読んでみようと手に取ってみた.


東野圭吾著『秘密』

面白い.


ドラマとか観ていないですが、
話の展開がテンポ良くて

初めて読んでも
面白い.

あっという間に読み終えた.
長編だけど約2時間くらいで読み終えてしまった. 
あ~楽しみをあっという間に満喫してしまった.




死んだはずの妻が娘の体に宿る.
私と妻と娘、
目に見える私と娘の関係
『秘密』の私と妻の関係

複雑で奇妙な日常の起こる、幸せだったり苦しかったりする生活が
ドキドキさせられたりで面白かった.

最後は、切なかった.
最後の最後は、もっと切なく苦しくなった.



98年度のベストミステリーとして話題をさらった長編作品のようだ.
面白い作品は何年経っても風化しないんだね. 
 
kareが勧めてた意味が分かった.
 これ、お勧めです.

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