2015年8月28日金曜日

あ、と思った言葉。



職場の方にNHK朝の連続小説『まれ』の“まれ”に似ていると言われました。



本当??






実家に帰省してから観るようになったNHK朝の連続小説『まれ』。
(実家に帰省すると母親が観ているから一緒に観てて、ついついその後が気になる…これ毎回)




今週観ていると、 
「女は重なるんだよね。仕事が乗ってくる時期と、子どもと。」  

とまれの経営するケーキ屋にきた女性の言葉に数ヶ月前の自分が重なりました。


自分が重なったというか、
自分自身の妊娠が分かった直後、仕事をどうするか悩んでいたとき
先輩の先生がおっしゃった言葉と全く同じだったので驚きました。
過去の状況が重なったんですね。




+++




私も去年から仕事を始めました。


子どもは欲しいと思っていたのですが
“そのとき”はまだだったようで、小さい命は空へ帰って行きました。
また3年目の家事に余裕ができるようになったことなどが重なり
一人時間が増えることで,
いろいろ頭だけで考えることが多くなり・・・



もしかすると子どもが私のお腹の中では育ちにくくできないのかもと思ったり、
夫に「どこかで子どもができないのかも…って思っているよ。ごめんね。」と話すこともあったり、ね。
その時夫に私が居てくれたらいいよ、と言ってもらえたことは救いでした。
嘘じゃないけど嘘のような
空回りのような、自分に言い聞かせるような言葉を
「二人でも楽しくいこうねーっ」と言っていたし。




それから、自分の夢とかを改めて考えるようになって

外で働くことでまた違う刺激をもらおうと思い始めて、就いた仕事。



去年から始めた仕事の縁で、
4月からさらに仕事も増え、
外で仕事を再開する喜びを感じ始めていたか時の妊娠。
仕事が好きだったので、正直仕事をどこまでするか悩みました。



命が宿ってくれた奇跡も経験してしていたので
大事に、大事にと思いながら。




「新しい命を育てるのに、女性は生活のスタイル変えていくんよ。
また辞めますって言わないといけないなぁー。この気持ち分かる??」
って、夫に無茶な質問したり困らせてしまう時もあったりね。



分かってる、分かってる。
男性も責任がよりかかって養っていかなくちゃていう気持ちもあるよね。
それぞれ違う心構えがあるよね。
子育てで変わるものはこれから沢山出てくるよね。
でもこの気持ち(仕事を辞めること。適当にしていた訳じゃないんだって。)も知って欲しかったんでしょうね。
家族でも夫婦でも言わないと分からないことはあるから、いいか。笑




分かってる、分かってる。
今私の身体は、私一人のものではないこと。
お腹にいる小さくて精一杯生きている命は奇跡だって。





それから夫に気持ちを聞いてもらい(夫に思っていることを言ったらすっきり)
一緒に考えてもらって
仕事は8ヶ月まで続けるけど、仕事量は半分に。
子どもが生まれたあとのことは、全く考えていません。



 そんな感じです。

命を大事にすることを一番に。













「女は重なるんだよね。仕事が乗ってくる時期と、子どもと。」  


うんうん。



悩んだことではあるけど、
よく考えると、どちらも良いことですね。

どちらもしあわせなことですね。

 


うんうん。








今の時間を精一杯、大事に過ごそう、っと。







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