吉田修一著『横道世之介』。
きっとどこかで会っている。
なにもなかった。
だけどなんだか楽しかった。
懐かしい時間。愛しい人々。
吉田修一が描く、風薫る80年代青春群像。
(帯表紙より)
なんでもないのですが、クスッと笑ってしまい
なんでもないのですが、ツンっと胸にささったり
なんでもないのですが、心が温かくなりました。
吉田修一さんの作品は、『悪人』で以前引き込まれた思い出が。
前回読んだ作品が『悪人』なだけに、どんな作品だろうっと思っていましたが、
日常のこんな温かい作品もあるとは。
吉田修一さん、いいですね。
読みやすいし、読みごたえがあるし、『怒り』とかちょっと気になりますし…はまりそうです。
誰かを傷つけたことがないんじゃなくて、
傷つけるほど誰かに近づいたことがなかったんだと。
(本文より)
好きな本に出会うと、人生ちょっと得した気分になります。
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