2014年12月5日金曜日

中村うさぎ、三浦しをん 対談エッセイ『女子漂流』と三浦しをん『舟を編む』.




中村うさぎ、三浦しをん 対談エッセイ『女子漂流』




あたしは、世界でたった一人のあたしの味方なんだから。
(帯表紙引用)

『舟を編む』が好きです。その作家三浦しをんさんと、
ある番組でこの人の意見って鋭いって衝撃を受けた中村うさぎさんの対談エッセイ。

ほとんど性のや結婚、オタクに関することがざっくばらんに語られているんですが、「へえ~こんな方たちなんだ」と作家さんを知れた感覚。

言葉を巧みに魅力的に操る人たちの姿もまた面白いです。




三浦しをん 著 『舟を編む』



辞書作りの話…面白くなさそう…
期待を裏切ってくれるほど面白く一気に読んでしまった作品です。
これ好きです。
出てくる言葉も優しくて。
出てくる登場人物もそれぞれであり、それでいてそれぞれの優しさがあって。
言葉を紡ぐ丁寧さ、好きです。



上記紹介のエッセイを読んで再読すると漫画が好きな三浦しをんさんが作った作品なんだ~
だから、テンポが軽快で読みやすいのかな??と思ったり
新たな感想も生まれました。


三浦しをんさん…最近では瑛太さんと松田『まほろ駅狂騒曲』があったりしますよね。
また作品読みたいな。



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