和田 竜.『村上海賊の娘』.
2014年本屋大賞受賞作。
オレならできる。
*
この木津川を通りたいちゅうんやったら、
束になって掛かって来んかい。
死んでも通さへんど。
*
それぞれに迫られる決断、
そして自分はどうありたいか、という問い。
(表紙引用)
歴史が苦手な私…
登場人物が沢山いて、歴史小説でいて
最初は冒頭にある地図や登場人物表を用いながら話を理解していきました。
だけど、読み進めるうちに登場人物の心が表れるようになり
そのような表を用いながら読まなくても、ぐいぐい読み進めていけました。
面白かったです。
なぜ戦うのか。
一人一人の思い、信念、誰のために
命を懸けることに、全てが間違っていない理由がありました。
だから、グッと引き込まれたのかも知れません。
戦国ではないですけど、
私も、思うさまに生きたい。
私が命を懸けるもの…
移動中や待ち時間用に本を持ち歩くのですが、
今回帰省の帰省でこれら上下持ち運びしたんですが、
これは重かった~
持ち運びは、文庫本に限りますね。
+++
本日残業中の彼。
お先にご飯食べちゃったし、
私も残業??やりたいこと、終わらしたいこと...やっとこう!!
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