2014年12月4日木曜日

心屋仁乃助 著『「心が凹んだとき」に読む本』.


心屋仁乃助著『「心が凹んだとき」に読む本』


今回帰省した際、従姉に帰り際もらった本です。

本の題名を見たとき、「もう私、凹んでいないよ。大丈夫だよ。」と思ったりして
暗い内容かな??と思いましたが、
読んでみると、著者と対話しているような感覚で読むことができます。
だからといって、明るく前向いて~~と強制されるような感じはなく、
「だよね。わかる。」と共感してくれるような作品でした。
面白いなって、思う一節などはメモメモ。



一年が終わったり
年度が終わったり
何かが終わったり
何かを選択したり
少し見直すことがあるとき、悩むときがあるとき
ちょっとサラッと読んでみると、後押しになる言葉に逢えたりするかもしれないなと思いました。



「そう」したから「そう」なっている。
心屋仁乃助著『「心が凹んだとき」に読む本』引用)


人生はある意味、気負いと根性と「意志」です。
・・・
「すきなことをするぞ」という意志
そして、どんな状態に置かれても「楽しむことを選ぶ」という意志。
これは、つらいことはなるべく避けたいといった「楽しいことを選ぶ」意志とは違うんです。
心屋仁乃助著『「心が凹んだとき」に読む本』引用)





とかね。


私、選択で困ったときは「面白そうだ」と思える方を選ぶようにしています。
なんかこれまでの自分の感覚も肯定してもらえているようでちょっと嬉しかったり。


久しぶり自己啓発本読みました。
ちょっと刺激がもらえたりするので、面白いですね。
自分の心の状況で拾う言葉が、そのときそのときで違ったりしますしね。




+++



私の近くでそういう転機を迎えようとする人がいます。
初めて手紙をもらいました。
3枚に綴られた手紙。
手紙ってやっぱりメールや電話、直接の会話とは違うものが見えてきたりしますよね。
その人なりというか…
書いてくれたことが嬉しくて、私も早速手紙で返事。
上手く返事できたかは、分かりませんが
自分の言葉とともに届いてくれたらと、こちらの本はその人にバトンタッチすることにしました。

応援してます、ぞ。
 ふれーふれー
多幸あれ。



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