平成27年1月1日から「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され、
特定疾患治療研究事業の制度が変わるようです.
〈月額自己負担上限の金額・算定方法の変更〉
・ 算定の対象者:生計中心者→医療保険上の世帯員全員
・ 算定対象の税金:所得税→市町村民税(所得割)
・ 入院・外来の区分:入院外来別→区別無し
・ 自己負担限度額:0~23,100円→0~30,000円
・ 自己負担無しだった部分が月額自己負担上限に含まれる項目が増えていました.
(入院時の食事、院外薬局における薬代、訪問看護費、重症患者者、市町村民税非課税者など)
現在、特定疾患医療受給者証を持っていると、3年間は既認定者として少し新規申請者より金額が考慮されるようです.
平成26年12月26日までに申請が間に合わない場合は、これにあたらないようです.
・ 新たに、「自己負担上限額管理票」が交付されるようです.
支払い窓口に提示して毎月の自己負担額を管理するそうです.
〈 指定医療機関・指定医制度〉
平成27年1月1日以降、医療費助成の対象となる医療機関等(病院、診療所、薬局、訪問看護事業所)は
都道府県が指定した「指定医療機関」に限定されるようです.
・ 指定されていない医療機関等で受療した際の医療費については医療費助成の対象となりません.
・ 「指定医療機関」及び指定医の師弟は11月頃から行い、県のホームページ等に掲載される予定.
う~今のかかりつけ医療機関が指定だと良いんだけど…
今回から、薬局の申請も必要になりました.薬の負担はこれまでなかったけど、負担上限額が設定されたので薬局も必要になったそうです.
私の場合、帰省したときのことも考えて実家でかかっていた医療機関も申請しています.
今回から、薬局の申請も必要になりました.薬の負担はこれまでなかったけど、負担上限額が設定されたので薬局も必要になったそうです.
私の場合、帰省したときのことも考えて実家でかかっていた医療機関も申請しています.
〈対象疾患の拡大〉
現在56疾患から平成27年夏頃には約300疾患に拡大されるようです.
先行して平成27年1月1日からは110疾患が対象となるそうです.
新制度における認定基準では、それぞれの疾患の特性に応じた重症度分類が設定されます.
現行制度では認定されていたとしても、新規申請した場合新たに設定された認定基準を満たさず、医療費助成対象外になる場合もあるようです.
記録することで、頭の中整理ですね.
よーし、分かった.
制度、法律、知っていないといけないことだけど
もう少し分かりやすくならないかな.
ただでさへ、病院ってややこしいのに…
病気ってでさへ、分からない用語が飛び交い不安になったりするのに
ふう~本日も分からなさ、不安になった私です.
弱っちい、わたし.
吐いたら楽になりました.単純。
よーし、分かった.
制度、法律、知っていないといけないことだけど
もう少し分かりやすくならないかな.
ただでさへ、病院ってややこしいのに…
病気ってでさへ、分からない用語が飛び交い不安になったりするのに
ふう~本日も分からなさ、不安になった私です.
弱っちい、わたし.
吐いたら楽になりました.単純。
話が逸れましたが、
新制度によって、
現在持っている特定疾患医療受給者証は、平成26年12月31日で承認期間が終了とのこと.
現在持っている特定疾患医療受給者証は、平成26年12月31日で承認期間が終了とのこと.
夏頃から、このことについてのお知らせの手紙が来ていたのですが
やっと新制度申請書類が届き、受付が開始されました.
① 臨床調査個人票(更新用)
現在かかりつけ医療機関で主治医に記入してもらいます.
先に準備しておくよう送られてきていたので、既に9月頃には準備完了.
受給者証に記載されていない医療機関で臨床調査個人票を書いてもらう場合は、先に医療機関追加申請を行う必要があるようです.
② 続柄記載のある世帯全員分の住民票
役場で入手しました.(1通200円)
③ 平成26年度市町村民税(非)課税証明書
役場で入手しました.(1通200円)
④ 特定医療費(指定難病)支給認定申請書
今回の書類に同封されていました.申請書記載例を参考にスムーズに記入できた.
⑤ 同意書
今回の書類に同封されていました.
⑥ 医療保険証のコピー
私の場合は、私自身が被保険者ではなく被扶養者であるため、
被保険者(彼)の分・私自身の分2つのコピー
以上を準備します.
これは、私の場合です.
訪問介護、介護保険の要介護認定を受けている、同じ世帯内に他に特定疾患、
小児慢性特定疾患を持っている方、人工呼吸器等利用者などは別の資料もあるようです.
それぞれ必要な書類を確認し、準備してください.
また更新しないといけないときのための覚書.
+++
私は、薬を飲みながら日常においてさほど困り感もなく過ごすことが出来ています.
医療支給認定が無ければ、病院にかかることも薬を飲むこと必要だけど、
きっと億劫になるというけ家計が圧迫されて、これくらい大丈夫かもと通院をしないかもしれません.
医療費が受給されていなくて、でも病院にかからないと薬をもらわないと暮らしていけないとか
沢山いるんですよね.
受給されていて有難いと思うと同時に、
国として、税金は必要な人に使って欲しいと思うことが多いこの頃です.
大きい組織に小さいものは、見えているのかな.
“見えないこと”
本当の困り感は、その人にならないと分からない部分があると思う私ですが
寄り添う、考えてくれるだけで本当救われる部分が多いなぁ~と最近思うのです.
だいじょうぶ。
そうだよね。
私が、最近救われた言葉です.
もしも、私も病気で無ければ知らないし無関心な世界だったかもしれないです.
きっとまだまだ知らないことは多いのだろう…
私は、薬を飲みながら日常においてさほど困り感もなく過ごすことが出来ています.
医療支給認定が無ければ、病院にかかることも薬を飲むこと必要だけど、
きっと億劫になるというけ家計が圧迫されて、これくらい大丈夫かもと通院をしないかもしれません.
医療費が受給されていなくて、でも病院にかからないと薬をもらわないと暮らしていけないとか
沢山いるんですよね.
受給されていて有難いと思うと同時に、
国として、税金は必要な人に使って欲しいと思うことが多いこの頃です.
大きい組織に小さいものは、見えているのかな.
“見えないこと”
本当の困り感は、その人にならないと分からない部分があると思う私ですが
寄り添う、考えてくれるだけで本当救われる部分が多いなぁ~と最近思うのです.
だいじょうぶ。
そうだよね。
私が、最近救われた言葉です.
もしも、私も病気で無ければ知らないし無関心な世界だったかもしれないです.
きっとまだまだ知らないことは多いのだろう…
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