個性ゆたかな愛すべき登場人物たち
(帯表紙引用)
小学3年生の主人公とその周りに居る家族、友達。
個性があり過ぎるくらい濃ゆい登場人物たち。
うるさいぼけ。
やかましい。
と平凡やしあわせに反発する主人公の成長が、素直に描かれているような作品.
小学校で働いていたからか
あ〜子どもたちは、こんな風に成長しているのかもなっと
思い出したりしました.
3年生は、可愛いな.
軽快な関西弁で進む中、
後半にかけて涙が込み上げてきそうになりました.
後半にかけて涙が込み上げてきそうになりました.
そして、最後の終わり方が大好きです.
きいろいゾウもそうだったけれど、
登場人物がみんな良い.
西加奈子さんの作品は、1番わたし自身の感性?感覚に等身大であるような気がします。
背伸びせずに読み進める感じ?
背伸びせずに読み進める感じ?
優しい表現が好きです.
円卓
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