映画で観た『かもめ食堂』の著者による作品.
美味しいお昼ごはんと真心のお店、開店!
人生を“丁寧に生きる”女性を描く
待望の書き下ろし長編.
(帯表紙引用)
繰り返される毎日を過ごすこと
背伸びをしないで自分らしく過ごすこと
時には悲しみ、時にはムッとしたり、そして悩んだり、
そんな主人公に寄り添いながら読み進んでいける作品でした.
そんな主人公に寄り添いながら読み進んでいける作品でした.
くだらないことを一緒に笑い合える人がいるのは幸せだ。
(本文引用)
「…いちばん大事なのは、自分がぶれないことよ。それはご自身がいちばんよくわかっているでしょうけど。それさえちゃんとしていれば大丈夫。…」
(本文引用)
読み終えたあとは、自分らしく過ごす毎日を愛おしく思える作品でした.
いつも刺激をもらう友人がIGでお勧めしていた作品です.
彼女は映像で、観ていました.
私も映像で次は観てみたいと思います.
いつもいつも映画化とかなると、小説から読んでしまう私です.
自分の中で出来た映像と作られた映像を2度楽しんでいます.
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