GW前に沢山本を借りたので
GWの朝はほとんど30分くらいは本読んでいます.
あっという間に過ぎて、こんな時間?ってことも多々ありますが.
乾くるみ著『イ二シエーション・ラブ』
読んでみました.
最後でえ?え?ってなると言われていた本.
期待度が高くて読み進めたので
この話しが最後どうなるの?と伏線探して読み進める私.
小説を楽しむというより、ゲーム感覚でした.
帯には
“評判どおりの仰天作。
必ず2回読みたくなる小説など
そうそうあるもんじゃない”
と書かれてありました
確かに
もう一度読むと話しが変わってしまう面白い書き手の罠.
一見平凡で何ともない話しで
これがどうなるの、、、
と読み進めると
・
・
・
最後二行で???
・
・
・
最後二行で???
まんまと嵌っていました.
読み終えたあと謎解きをする感じ.
初めて体験した小説の形でした.
彼も私も2時間程で読み終えました.
小説家ってすごいです.
文字を巧みに操って読書を楽しませてくれます.
だから、
いろいろな本を読むのは楽しいです.
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