新聞社に勤めていた筆者が
あるセミナーで本田氏の出会い、
その後ホンダに入社し、
本を出したいと思われるようになった本田氏の協力をするようになり
つぶさに話を聞く縁を持つようになった
著者が本田氏 と会話をしテープに残してきた言葉を書き綴ったものだった.
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人生で大切なものは「丸くて四角で三角」
円満な人柄、四角張ったまじめさ、三角形のようなキリッとした信念.
“アマ・カラ・ピン”
多くの人を動かし、偉大な事業を成し遂げた本田宗一郎の遺した言葉の輝き、最後の語録集
(表紙裏引用)
読んでみて、付いていく立場だとしたら安心してついていける人だと感じた.
ただ叱るだけでない、ただ褒めるだけではない、ただ遊んでいるのではない
信念がある人は魅力的.
目標や先を見ているから、ブレないものがあり偉業を成し遂げたのだと.
私は“一尺の真ん中は五寸ではない”というところの話が新たな見方が増えた.
自分以外の人生を知ることが出来るので読書は面白い.
視点が面白いかもね.
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