「そのままでいいんだよ ~児童画の話~」
飯島 勉 著
創風社
昨年まで先生として働いていて
初めのころより好きになった教科があります。
図工。
子どもの描く絵が 発想が すごいと感じ
一緒に図工をすることが大好きになった。
子どもが楽しんで描いたんだろうなって思わせる作品を指導する先生から刺激を受けて
自分自身が図工をもっと知ろうと思ったのが初めだったかな。
授業を見たりしてね。
その先生のクラスの子どもたちは
図工の時間が待ち遠しいっていう感じだった。
その当時の1年目の私のクラスは、特に…って感じでこの差は何??ってね。
1ページ毎に区切られており、読みやすかったです。 |
たくさんのQ(132の質問がありました。)に、筆者の考えが述べられています。
「創造は、教えられない。生まれるものだ。」(引用文)
「みずからによる」状況をつくっていくこと。(引用文)
子どものことは
一人ひとり違うし、立場(親や教師など…etc)によって考え方が違うし
一概にうん、そうだって思えることはあまりないし
一方向からできるだけ考えないようにしているけど、
そんな考え方もあるんだなって思ったり
自分の考えを言葉で書き表してくれていたり
発見があると楽しいです。
子どもを夢中にさせることは ひとつの技術であると思うけど、
子どもを夢中にさせるためには
大人が夢中になることが大前提だと思う。
けど、またそれが難しい、
うんうん。
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