響く言葉に何度も感動。
私自身農業をしたことないし、
実際に本当の苦労を見たわけわけでもないので
実感としてすべては分かりませんが…
本を通して分かること。
人の心に響いてくる言葉を持つ人は
すごい人だということ。
『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録』 著 石川拓治
今、映画が公開されているのかな?
kareが読みたいと薦めてくれたので、今回読んでみました。
kareより先に読んじゃいました///
「何かをなすためには、経験や知識を積み重ねることが必要である。(引用文)」
私もそう思う。
しかし
「人が真に新しい何かに挑むとき、最大の壁になるのはしばしばその経験や知識なのだ(引用文)」
はっっ!!私の中の新しい視野が広がりました。
「プライドが他人の目から生まれるとしたら…(引用文)」
このプライド、時々私の最大の壁…。
ぱぁっと本当の意味で無くせたらいいな。
農業のこと
りんごのことはわかりませんが、
生き方、考え方、心から出る言葉が素直で
読んだあと、清々しさに満ちる作品でした。
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周りに生かされている…
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昨日kareに些細なことで怒ってしまいました。
「自分独りで苦労しているようなつもりでいたけど、周りで支えてくれる人がいる。(引用文)」
ほんとう、独りで悲劇のヒロイン。
たくさん支えてもらっているのに、駄目ですね。
ごめんなさい。
本を読むとたくさんのことに気づかされる。
今回もたくさん響きました。
人から紹介されて本を読むのも楽しかった。
自分が普段手に取らない本に出会えるから。
kareの感想も楽しみです。
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